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福盛幸一が開発した「福盛シトギ方式」の「米粉パン」は、今までの米粉パンの常識を覆すおいしさ!外はカリカリ、中はもっちり。「普通のパンは口の中がパサつくから苦手」という方にもオススメです。また腹持ちの良さも米粉ならではと言えます。
小麦全粒粉を含む「幸福パン」は、その独特の風味がパン好きに人気です。豊富な繊維質やミネラルを含み、低インスリンダイエットや糖尿病にも効果的。おいしくカラダに優しいパンとして好評を得ています。
にじゅうまるドットコムでは、福盛幸一のパン生地を完全冷蔵でお届け。ご自宅のオーブンで焼いて、おいしい焼きたてのパンをお召し上がり下さい。
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17歳で単身パン修業にフランスへ渡航。以来パン職人歴36年のキャリアを誇り、業界関係者をして天才パン職人と称される福盛幸一さん。パンの神様といわれる、レーモン・カルベル氏から才能が認められているのみならず、フランス料理の三ツ星レストラン、ポール・ポキューズ主宰のポール・ポキューズ氏にもフランスパンを絶賛されるなど、フランスのパン業界にもその名が知れ渡っている、まさにパンの巨匠と呼ぶに相応しい経歴をお持ちです。
現在は日本のパン業界において、多くの企業やパン店の育成にあたっており、業界のパイオニアとして全国的に活躍され、全国に3店舗ある「パン工房 青い麦」を経営すると共に、福盛パン研究所の代表も務められています。
福盛幸一さんが作るフランスパンが海外でも認められているのは前記した通りですが、日本国内で人気の高いイギリス食パンにも、その才能をいかんなく発揮しており、「パン工房 青い麦」でも、食パンはもっとも人気のある商品のひとつだとか。
パンのカリスマは、どのようにパンの道を究め、これまでに無いパンを開発するに至ったのでしょうか。今回はパン修行のための渡航歴や主な育成活動について、福盛さんにお伺いしました。

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僕が最初にパン修行のために海外を目指したのは17歳の時。その目的地はフランスで、「ムッシュ・ティエリ」や「ムッシュ・ジョアン」などで修行しました。基本的に日本のパンで優れたものはイギリス系のパンが多く、技術的な情報も偏っているように感じる事も少なくなかったんですよ。だから僕はフランスで修行してみようと。
その後1981年に再度渡仏し、「ムッシュ・ムニエ」や「ムッシュ・タピヨ」「ムッシュ・サンリン」で修行して、1986年にはドイツの「ベツカライ・フーマー」で本格的なシュトレン作りを学びました。その後もフランスの「シヤルル・パリエ」やイタリアで修行を積んで、1989年には台湾で中華菓子、点心の研修を受けました。
シュトレンや中華菓子はパン作りに関係ないと思われるかもしれないですが、どれも粉を使って焼き上げた食品という意味では共通です。これら修行で生かした技術を忠実に、時にはアレンジして応用することで僕自身が納得できるパンを焼き上げる事ができるようになったと考えています。
考えてみれば、僕は活動拠点を日本においている時には「美味しいパン」の追求に明け暮れて来たような気がしますね。

6000年前にメソポタミア文明で初めて小麦パンが食べられて以来、パンは小麦原料が常識でした。ですけど現在日本の小麦の自給率は10%程度で、パン用小麦は、ほとんどをアメリカやカナダからの輸入に頼っていますよね。これは食料自給率の視点から見ると、大変由々しき問題なわけです。
一方、永く日本人の主食であり続けた米の自給率は95%ですが、消費は減る傾向にあります。その結果、日本の食料自給率は40%に落ちており、食糧庁が食料自給率向上のためにも、これまでのゴハン食以外の部分で米の消費率を向上させ、食料自給率の回復が出来ないかと相談されました。それが米粉パン開発の原点です。
米粉パンは10年以上も前から全国各地のパン屋、大手ベーカリー、食品メーカーが開発、研究に意欲を燃やしてきました。ですが原料である米粉の製造技術、パンを膨らませるグルテンの配合割合などが非常に難しく、小麦粉に勝る商品は完成に至らなかったのです。
単に材料に米が使われているだけ、味は二の次という、パンの代用食でしかない米粉パンなんて、誰も見向きしないでしょう? だからこそ、パンの代わりではなく「米粉パンだから選ぶ」というものを作りたかった。
もちろん理想…… と言うより、パン職人としてのワガママを満たす米粉パンを開発するのは、それはそれは大変でしたよ。
その甲斐あって「福盛シトギ方式米粉パン」は、ぱさぱさしたパンを敬遠していた人にも受け入れられ、毎日食べても飽きないものが出来上がったと思いますね。
この「福盛シトギ方式米粉パン」を販売しているのが「パン工房 青い麦」で、全国に3店舗あります。
パン工房 青い麦
http://www.aoimugi.com/index.html

「パン工房 青い麦」では、焼き上がったパンやパンを作るための粉を販売していますが、僕がさらにオススメしたいのが、冷蔵のパン生地です。
パンの優劣は、パン生地で左右されます。僕が長年蓄積してきたノウハウを結集したパン生地を、自宅で焼きたてで召し上がっていただくには、冷蔵のパン生地をお届けするのが一番。冷凍するとイーストが死んでしまいますが、冷蔵熟成させたパン生地はおいしさそのままです。
今までは業者向けにしか販売していなかったのですが、このたび一般のお客様向けにも販売することになりました。ぜひ冷蔵パンで、自宅でおいしい焼きたてのパンを味わっていただきたいですね。
自宅で焼きたてのパンを食べる方法は、ホームベーカリーという選択もありますが、やはり僕たちパンのプロが作った生地には、ご家庭で真似できない秘密があります。ホームベーカリーで出せる味には限界があります。その限界を超える美味しい焼きたてパンを食べる方法は、冷蔵保存させたプロが作ったパン生地を家庭で焼くのが、今のところベストですね。
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